JCBカードの基本的なポイントプログラムは「Oki Dokiポイント」です。公共料金の支払いでも、基本還元率でポイントが貯まります。
- 一般カード:1,000円につき1ポイント(還元率0.25%〜0.5%相当)
- ゴールドカード:1,000円につき1ポイント(還元率0.25%〜0.5%相当)
- プラチナカード:1,000円につき1.5〜2ポイント(還元率0.375%〜1%相当)
※ポイントの価値は交換先により異なるため、還元率に幅があります。1ポイント=5円〜25円相当で計算
公共料金の支払いは毎月の固定費!少しでもポイントが貯まると嬉しいですよね。JCBカードのポイント還元率を知って、賢く活用しましょう!
公共料金の支払いは家計の中で大きな割合を占める固定費です。電気・ガス・水道・携帯電話料金など、これらをJCBカードで支払うことで、現金やお財布を用意する手間が省け、さらにポイントも貯まるというメリットがあります。
JCBカードで公共料金を支払う2つのメリット
- 支払い管理が簡単になる
- 現金払いでは得られないポイントが貯まる
電気料金
大手電力会社:東京電力、関西電力などは通常還元率(1,000円につき1ポイント)
新電力:Looopでんき、ENEOSでんきなどは通常還元率。一部提携カードでは還元率アップの場合あり
ガス料金
大手ガス会社:東京ガス、大阪ガスなどは通常還元率
地域ガス会社:地域によってはポイント対象外の場合もあるため要確認
水道料金
自治体水道局:通常還元率
※自治体によってはクレジットカード払いに対応していない地域もあります
携帯電話料金
大手キャリア:docomo、au、SoftBankは通常還元率
格安SIM:楽天モバイル、IIJmioなどは通常還元率。ただし楽天カードなど独自カードがお得な場合も
NHK受信料
支払い方法:通常還元率。2ヶ月払い・6ヶ月払い・12ヶ月払いから選択可能
お得情報:12ヶ月前払いだと2ヶ月分の割引になり、まとめてポイントも獲得可能
公共料金の種類によって支払い方法が異なる点に注意が必要です。特に水道料金は自治体によってクレジットカード払いに対応していない場合もあります。NHK受信料は年払いにすると割引もあってお得ですよ!
公共料金の種類 | JCBカードでの還元率 | 支払い設定方法 |
---|---|---|
電気料金 | 通常還元率 | 電力会社の会員ページまたは電話で申込 |
ガス料金 | 通常還元率 | ガス会社の会員ページまたは電話で申込 |
水道料金 | 通常還元率 | 自治体の水道局ウェブサイトで確認 |
携帯電話料金 | 通常還元率 | キャリアの会員ページで設定 |
NHK受信料 | 通常還元率 | NHKウェブサイトまたは電話で申込 |
公共料金の支払いをJCBカードに切り替える際は、各サービス提供会社のウェブサイトや電話窓口に問い合わせるのが確実です。多くの場合、オンラインでの手続きが可能ですが、一部サービスでは書面での申請が必要な場合もあります。
JCB一般カード
基本還元率:1,000円につき1ポイント(0.25%〜0.5%)
年会費:無料〜1,375円(税込)
特徴:コスパ重視の方におすすめ。年会費無料のカードも多く、公共料金支払いの基本的なポイントが貯まります。
JCB CARD W
基本還元率:1,000円につき1ポイント(0.25%〜0.5%)
年会費:永年無料
特徴:年会費無料ながらAmazonでのショッピングでポイント2倍の特典があります。公共料金支払いは通常還元率です。
JCB GOLD
基本還元率:1,000円につき1ポイント(0.25%〜0.5%)
年会費:11,000円(税込)
特徴:年間利用額に応じたボーナスポイント制度あり。公共料金を含めた利用金額が多い家庭には実質還元率アップの可能性があります。
JCBプラチナ
基本還元率:1,000円につき1.5〜2ポイント(0.375%〜1%)
年会費:27,500円(税込)
特徴:公共料金支払いを含め、すべての利用で高還元率。空港ラウンジ利用や旅行保険など付帯特典も充実しています。
年会費と還元率はトレードオフの関係にあります。公共料金だけでなく、年間のカード利用額や他の特典も考慮して選ぶと良いでしょう。ゴールド以上のカードは年間のボーナスポイントも考慮すると実質還元率が上がることがあります!
カード種類 | 公共料金還元率 | 年会費(税込) | お得度評価 |
---|---|---|---|
JCB一般カード | 0.25%〜0.5% | 無料〜1,375円 | ★★★☆☆ |
JCB CARD W | 0.25%〜0.5% | 永年無料 | ★★★★☆ |
JCB GOLD | 0.25%〜0.5% (+ボーナスポイント) |
11,000円 | ★★★☆☆ |
JCBプラチナ | 0.375%〜1% | 27,500円 | ★★★☆☆ |
JCB CARD Biz | 0.25%〜0.5% | 1,375円 | ★★★☆☆ |
カード選びのポイント
- 利用頻度が低い方は年会費無料の「JCB CARD W」がコスパ◎
- 年間100万円以上の利用がある方はゴールドカードも検討価値あり
- 公共料金以外の特典も含めて総合的に判断しましょう
また、JCBには提携カードも多く、例えばビックカメラJCBカードやヤフーカードなど、特定の用途に特化したカードもあります。ただし、公共料金支払いに関しては基本的に上記と同様の還元率となることが多いです。
1 ポイントアップキャンペーンを活用する
JCBでは定期的に「特定の月に新規登録した公共料金の支払いでポイント〇倍」などのキャンペーンを実施しています。こまめにMyJCBや公式サイトをチェックして、キャンペーン時に新規登録するとお得です。
特に3月や9月など、キャンペーンが多い時期を狙いましょう!
2 家族カードも活用する
家族それぞれの名義の公共料金をまとめて支払うことで、効率よくポイントを貯められます。例えば、電気は本会員、ガスは家族カード、携帯電話も家族カードというように分散させると管理もしやすくなります。
家族カードの年会費は通常、本会員より安いケースが多いのでコスパも良好です。
3 公共料金の年払い・半年払いを検討する
NHK受信料などは年払いにすると割引になるケースがあります。さらに、まとまった金額の支払いでポイントも一度に獲得できるため、家計の管理がしやすく、ポイントの満足度も高まります。
NHK受信料の場合、2ヶ月払いと比べて年払いにすると2ヶ月分お得になります!
4 パートナーカードを選ぶ
JCBとコラボレーションしている「JCBオリジナルシリーズ」の中には、公共料金支払いでボーナスポイントがもらえるカードもあります。例えば、特定の電力会社と提携したカードなら、その電気料金支払いでポイント増額の可能性があります。
自分のライフスタイルに合った提携カードを選ぶことで、普段の支出がさらにお得になります。
5 支払い金額が高くなる月を狙う
夏場のエアコン使用で電気代が高くなる月や、冬場の暖房でガス代が高くなる月など、金額が大きくなる時期にポイントアップキャンペーンと組み合わせると効果的です。
季節による公共料金の変動を把握しておくことも大切です。
すべての公共料金をまとめてクレジットカード払いにすると、支払い管理も簡単になりますよ!特にMyJCBアプリを使えば、スマホからいつでも支払い履歴を確認できるので便利です。キャンペーン情報も見逃さないようにしましょう!
JCBカードで公共料金を支払う場合、爆発的な高還元率は期待できませんが、確実にポイントが貯まるため、長期的に見るとお得です。毎月必ず発生する支出だからこそ、少しでもポイントを獲得しておきたいものです。
JCBカードでの公共料金支払いのメリット
- ✓ 毎月必ず発生する公共料金だからこそ、確実にポイントを貯められる
- ✓ 口座振替では得られないポイントが貯まる
- ✓ 支払い管理がしやすく、家計管理にも役立つ
- ✓ キャンペーン活用でさらにお得になる可能性がある
- ✓ 年払いなどの活用で支払い回数も減らせる
今日からできるアクション
- まずはMyJCBで現在のキャンペーン情報をチェック
- 支払い方法を変更したい公共料金を決める
- 各公共料金の事業者ウェブサイトでクレジットカード払いの申し込み手続きを行う
- 支払い開始まで1〜2ヶ月かかることを考慮して計画的に切り替える
- 定期的にMyJCBでポイント獲得状況を確認する
公共料金の支払いは一見地味なポイント獲得方法に思えますが、長く続けることで確実にお得になります。また、支払い管理が楽になるというメリットも大きいですよ!ぜひJCBカードを活用して、賢く公共料金を支払いましょう!
よくある質問
※カード種類や契約内容によって還元率は異なる場合があります。
※記事内容は2023年時点の情報です。最新の情報はJCB公式サイトでご確認ください。
JCBカードの詳細やお申し込みについては、JCB公式サイトをご確認ください。
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